2012/08/20

8月20日 阿部

職員さんたちが仕事終わりに僕のうちによってくれました。 今作ってるPVを見に来るのです。 多分、家作ったり映像作品も作ったりラップしたりお前ら本当は何者なの?って思ってきてるんだと思います。 それはまあ今までもそうだったんで全然良いんです。 そのあとみんなで星を見上げました。 僕らは東京から来て毎日「星がきれいだなあ」と思って観てたんですが、職員さんたちは久しぶりだったようでものすごく感動してました。僕のベニヤ板をアスファルトにしいて寝っころがって

8月20日 村上 「ありがとうっていう言葉だけで」「死ぬのを待っている」


今日は、トメさんという入居者の方の100歳の誕生日でした。
職員の藤木さんからお誕生日のプレゼントカードをつくってほしいという依頼があったので。出張でトメさんのところまで描きにいきました。




トメさんは耳はとっても遠いのですが、話はちゃんとできて、笑顔が素敵なおばあちゃんです。


島田君も誘ってみました。これは島田君の絵です。



これ描いた。トメさんはよく両手を合わせます。


これをもらったトメさんは「ありがとう」と言ってくれました。
トメさんのその「ありがとう」という言葉は、とても丁寧で、そして精一杯の気持ちのこもったもので、なんども言ってくれるので聞いているうちになんだか涙が出てきそうになりました。
100年前の今日、1912年(大正元年!)に生まれたトメさんです。100年間で何回「ありがとう」と言えば、あんなに素敵な「ありがとう」という言葉が出てくるのだろうか。
何のひねりも無いし、ひたすら良いだけの感想ですが、本当にそう思いました。

「ありがとう」っていう言葉だけで泣きそうになったんだよ。すごいなあ。




きねんさつえい。職員の林さんがこのとき、トメさんにお化粧を施していました。




さて昼過ぎごろ、東京からお客さんがきてくれました。
手賀ちゃんと鴨下さん

以前に共同アトリエ「空鼠」の貸しギャラリーを使ってくれてから仲良くなった人たちです。美術大学生です。


夕方、25日のお祭りで行われる「民謡ながし」というイベントにでるため、職員さんたちが踊りの練習をしていました。


手賀ちゃんと鴨下さんも一緒に入ってみました。「十日町小唄」と「深雪甚句」を覚えました。



また、8月16~17日に村上さんの家があったところで描いたスケッチや絵、写真を、その場所に展示しました。


こういう感じです。右側のパネルを新しくぶらさげました。



みんな、足を止めて見てくれています。嬉しい。

☆☆☆☆☆

今日、手賀ちゃんたちと話していた時に、今回の僕の作品についての話をしました。
たぶん「まほろばの里」に限らず、こういう福祉施設は、毎日がほとんど同じ繰り返しで、まるで時間が経過するのを待っているような、もっというと「死ぬのを待ってるような」ところだと思います。
今日は昨日と同じで、明日も今日と同じだと、そう感じてしまう場所です。でも、それってつまらないし、そんなことを続けていたら頭が考える事をやめてしまって、むしろどんどんボケてしまいそうです。

しかし、ここの職員さんたちはここに入居している人達のことを「利用者」や「お客さん」という言葉で呼びます。だからここでは「毎日の生活をこなしていくこと」が「行うべき仕事」なのだと思います。だから、ここの入居者が「昨日と今日、明日を同じように過ごせること」が、むしろ大切な役割とも言えます。
ものすごいジレンマを抱えています。
ながく滞在してると、こちらもそのリズムにのまれそうになります。それに気をつけつつ、ここで部外者のぼくの関わり方として大事なのは「リズムを乱す」とか「新しいパターンをねじこむ」ようなこと。そして「移動しつづけること」だと思いました。
昨日と今日は違うものだし、「明日は何がおこるだろう」って思えるようなこと。そういうことを表現していきたいと思いました。

村上

村上です

21日は丸一日×日町を不在にします。すいません。
東京出張です

2012/08/19

橋本11−18

橋本匠の、11日から18日の様子です。これほどまで長い間更新が滞ってしまい、すみませんでした。
ひとまずざっくりとその期間のことを書きます。各々についての詳細な内容は、後日アップします。

11日は東山さんがやってきました。二日間かけてパフォーマンスをつくりました。チラシを配ったかいもありまして12日の本番は沢山のお客さんにきてもらえました。

感謝感謝です。

正直言って、反省点は沢山あります。
けれどそれはここには書かず、紙のノートに書いていきたいと思います。

次は、25日にまほろばの里での納涼会で作品を発表します。
そのために、怠らずやっていこうと思います。

13日は一平と東山さんと大地の芸術祭を回りました。
感想はまた今度書きます。そして夜行バスで東京へ。

14日に、東京都美術館での発表。東山さんとコラボレーションの作品を発表しました。
15日から、新潟のあざみひら集落へ。僕の先生 日比野克彦のアートプロジェクトを継続して行っている集落です。イベントの手伝いをしながら隙をみて演劇をつくり、18日に集落で発表しました。

連絡ミスによって、ばつかまちの皆に見せることができなかったのは、ほんとに申し訳なかったです。

台詞を抜粋します。


妻有の大地に人が集まり
みんなでお出かけ ぜんまい仕掛け
袖ふれあった多少の縁 集まって円
別れのときだエーンエーン
刹那的なface to faceは
切なさだけあとに残すmouse to mouse
さようなら さようなら
夜の帳がおり、それぞれの家に帰るでしょう
これをもってぜんまい巻き終わり
朝のひばりはまたさえずるでしょう
パワフルにカラフルなそれぞれの時計で
ホットケーキがこんがり焼けたなら
秘密をはらむハチミツをたらし
新しく懐かしい一日を始めよう



















8月19日 阿部

今日は東京に行き、展示の撤収をしてきました。
向こうに3時過ぎについて6時には帰りのバスの中。
ダンガンでした。
バスの中では自分たちで作った曲を聴きいてました。

8月13日の映像 http://youtu.be/cvd4sMrsPcI

8月19日 村上

更新がちょっと滞っています。。
昨日までのぶんは後ほど更新するとして、今日の一番のトピックは「お茶会」です。

ここの入居者の奥さんで、なんだか素敵な日本の女性の雰囲気を醸し出している恭子さんを招いて、お茶会を行いました。
僕の家が2畳なので、お茶会をやるにはちょうどよいサイズだそうです。それまで壁にいろいろと貼られていた写真やらみんなのメッセージは一旦取り外されて、綺麗な2畳間になりました。そこを、恭子さんが私物の茶道具セットで茶室に演出しました。

東京から遊びに来たまりさんがつくってくれたチラシ。これを昨日から施設のあちこちに貼ってました。














 予想よりずっとたくさんの人が来てくれました。施設職員のたくさんの人が協力してくれて、入居者のみんなを僕の家の所まで連れて来てくれたおかげです。みんなとっても喜んでいました。入居者だけでなく、近所に住んでる中沢さんや、×日町をみに来てくれたお客さん(4人くらい)や、施設の職員の方が混ざって、恭子さんが淹れたお抹茶をいただいてました。とても良かった。



銀河君は、その場で似顔絵を描いていました。



お茶会のために描いた背景画

恭子さん
本当にありがとうございましたーー


そのあと来てくれたお客さん。えりこさんとしゅんさん(だっけ?)。




お茶おいしかったー


村上

八月十九日

今日は、うちの父と母が新潟を去っていきました。
去り際に親父が、
『血したたるともその身朽ち果てようとも決しておそるるな』
といわれたので、
そのとおりに黒板にかいておきました。

今日は15時からお茶会がありまして、その間に
僕は皆様の似顔絵を描こうと頑張ったんですが、
着色までしようとすると、一人が限界でした。
これから、時間を見つけて、似顔絵を描きまくろうと思っています。

中 銀河

八月十八日

今日は母の似顔絵を描きにまつだいの方まできております。

実は父と母はいまこの辺の様子を見にきているのです。
そして、来年母は自伝を出版するので、
その表紙画を描かせてもらいにまつだいにある玉城屋まで
きております。
四時間ほどかけて描きました

中 銀河

8/19 いっぺー

ここ二日は以前UPした巨大カメラの制作にいそしんでおりました。
遮光ビニールにマジックテープでシームリングしてるのですが、
外気温があつすぎてテープが伸びて粘着性がおちてはがれてしまうのを防止するため、
Gクリアー(ボンド)で補修しておりました。

はっきりいってクソめんどくさかったです。
明日はいよいよ撮影テストに入れるかなーって感じです。





↓ここ最近起きた出来事写真

本日:村上の企画したお茶会 おいしかった
8/17:東京から来てくれた大学時代の先輩
朝早くに起きるとこれの倍くらい花つけてる。朝顔
8/18:あざみ平の夕焼け

2012/08/18

8月18日 阿部

こんばんは阿部です。

ここのとこ×日町にいろんな人が宿泊してたのですが一段落。
今日まで泊まってた5人がまとめて帰って行きました。(静かな夜ですこし寂しい

この間に×日町で一つ作品を作りました。
阿部家の窓に映像をプロジェクションしたちょっと奇妙な作品です。
僕がこの家にいない間を守ってくれる番犬のイメージ。
もしくはスクリーンセーバーに近い役割かなあ。
見てくれた人が驚いたり笑ってくれるのは素直にすごくうれしい!です。
文章や記録映像ではわからないと思うので実際に来てみてもらいたい。

さらに昨日から今日にかけてラップの曲も作りました。
×日町のシマと来てくれた仲間と一緒に作ったんですが、実は東京にいる頃は一年に4曲くらいは作っていたのです。旅行に行く時とかイベントがある時はここぞとばかりに作っては車で流して楽しんでます。これはみんなやった方が良いと思います。超オススメ。
明日施設の人たちに聞かせてみよう。

おやすみエブリワン