2012/07/22

7月22日 村上

最近更新が滞り気味ですいません。。
今日の明け方近くまで島田君と一緒に×日町のチラシのデザインをしていました。


島田君はもう10日間ちかく、自分の家の制作と並行して、パソコンの画面と向き合っています。
この日デザインに行き詰まり、途中で
「もういやだー!!もういやだー!!」
といって、床を転がっていました。












しかしこの直後
「…もういやだー!いやだー!いや...じゃない!いやじゃない!」
といって、いきなり起き上がって、パソコンに向かっていました。モチベーションの保ち方が、とてもかっこいいなあと思いました。

さて、今日は川治地区民大運動会がありました。いつもお世話になっている、かわきたの遠田社長さんが呼んでくれました。
会場についてみると、まずその規模に驚きました。たぶん、2千人ちかくいたんじゃないかと思います。
8つの地区で競う運動会で、ぼくたちは遠田社長の"川治南"という地区から出させて頂きました。



僕は選手として出る機会は無かったのですが、「川治南」と書かれた旗をもって、力の限り応援しました。
久しぶりに本気で"応援"ということをしてとても気持ちよかったです。応援というのも、大切なコミュニケーションの方法のひとつだと思いました。

特に午後の部で、橋本と銀河と僕の3人で高台に上がって旗を降り続ける応援は、会場にいるみんなの注目を集めました。そしたら放送席の方が僕達のことを紹介してくれました。
まほろばの里の羽鳥さんと、川田さんも運動会を見に来てくれました!

そのあと慰労会。集落センターってとこで
 


ここで、僕達6人で自己紹介をさせて頂きました。
このような機会が頂けてとても嬉しいです。遠田さんをはじめとした川治のみなさん本当にありがとうございました。



村上

7/21 涌井さんち 海 夏祭り

今日の午前中の作業は11時まで。壁はりの続きをし、足りなくなった部材を買い出しに行った。だいぶ見えてきた。写真は村上がアップしてくれています。

昼は、涌井さんという職員の方のおうちでご馳走になった。自らつくった野菜をふんだんにいただき、夏休みって感じがした。ごちそうさまでした。

そのあと海で遊んだ。海相撲というのをやった。波打ち際で相撲するというだけだが、これが結構新しかった。浮力や波を利用して戦うところが陸の相撲と大きく違う。

夏の妖精が沢山いてドキドキしたのはいうまでもない。

そして、前から誘っていただいた苗場福祉会「こころの杜」(六日町の老人ホーム)での夏祭りに参加・お手伝いさせていただいた。
このイベントは看護学校の学生さんや高校生や地元の方々と一緒につくられているイベントということで、改めて苗場福祉会の先進性を感じた。

そしてステージでおどりを踊らせていただいた。まほろばの食堂でいつも御飯をつくってくださるお兄さん(明日の朝食もつくってくださる)も参加されていた職員さんの演し物(AKB48のおどり)に飛び入りで入った。

楽しく踊らせていただき、頭が上がらない。有り難いことだ。
①職員さん達が練習をしておどりを披露している、そのおどりを見て
②村上が調子に乗って客席で一緒に踊り
③そしたら客席の人に「是非ステージに上がってください」といわれて
④よし、行こうと思って踊らせていただいた。
⑤さらに司会の方はアンコールに答えて「飛び入りの方も」と言って下さった。

僕が楽しく踊ったことはこれらの過程を経ている、それは全てが「有り難い」ことだ。
ありがとうございました。

ステージというのは恐いものです。ときに底抜けに楽しいものでもある。それは「秘儀」と言っても過言ではないと思う。
そして僕は今「ステージ」と「家」を兼ねた物体をつくっている。これって結構恐いことなんではないか、水爆をつくるとまではいかないけれど。

ということに今気付いた。