2012/08/05

805 キナーレ

本日も晴天。
最近、飲んだ翌日の酒の残り方にトシを感じてしまいます。

チラシとポスターを置かせてもらいに、風呂と美術館の複合施設「キナーレ」に行きました。(昨日の納涼会の話をくれた桑原さんがキナーレに勤めている)

そして、ひとっ風呂浴びました。これで、二日酔いからはリカバリました。
キナーレの中庭に展示してあるボルタンスキーの作品は圧巻でした。



シマが撮った写真です。古着が山になっていて、クレーンがそれを掴み、落とす。
スピーカーからは鼓動音が聞こえる。

美術館にも面白い作品がいっぱいあった。
とくに、くわくぼりょうたさんの作品が良かった。暗室の展示で、光源の
ついた鉄道模型が床を走ると農具などから出来たオブジェが影を落とし、映画のように様々な変化を見せるというもの。

驚くほど多彩なイメージは、あくまでも造形物の「影」である。
そのことが、プラトンの洞窟の比喩を連想させた。







0 件のコメント:

コメントを投稿