2012/07/11
7/11 シマ家三日目 橋本家の模型とコンセプト
普段は扉を閉じ、修行や研究の場として使います。壁を兼ねた大扉を開くと、テリトリーが劇的に広がります。このときに何かしらのイベントをしたり、何かしらの作品を発表したり、演劇をしたりする予定です。
今日はシマ家の三日目。土地(駐車場)にもともと傾斜が付いているため、水平を出すのに手こずった。一日が終わる頃には床が大体出来た。シマの家を手伝っているときも、自分の家のイメージが頭の片隅でワインセラーのワインのように眠っている。で、そのイメージを時折 模型を作るなどして(開店時以来継ぎ足しのシチューを火にかけるように)暖めてやると、ideaが先に進む。模型の材料の「マクドナルドでもらったコップの箱」も、シマ家に使っている「柱の古材」も、この同じ手で扱っている。(今 キーボードを叩いているのも)。その全ての、フィードバックを受けながらideaは先に進む。色んな潮の流れ風の流れを受けながらヨットは先に進むように。
僕の家に話を戻すと。家が閉じている「ケ」の時間・開いている「ハレ」の時間、同じ身体が両者を過ごしている。相互のフィードバックが必ずある。その二つの時間を往還することを、家の構造からして雄弁に語りたい。
スカイプで修了展会議に参加するために、作業を少し早くあがった。僕が新潟にいるとき、取手で会議が行われている。色んな潮の流れがあるということだ、一日の航海の安全に感謝して眠る。
07/11
シマです。
日中は炎天下の中で身体を使って作業。
日没後はデスクワーク。
デスクワークというのは、ポスターとロゴの制作。
道具の少ない中で、折り紙とパステルを発見した。
これもなにかのヒントだ!
と都合の良い解釈をし、それらを使って作ってみることにした。
遅くまで作業を続ける者達で、夜食を食うことにした。
冷蔵庫には、裏の野村さんに頂いたキュウリ、ハヤマ荘の女将に頂いた野沢菜、
そして今日の昼に川田さんに頂いたトマトがある。
川田さんに
「トマトいただきます。冷やして風呂上がりに食います。」
と言うと
「あらだめよ!風呂上がりはダメ。食べても良いけどパンツ履いてから食べなさい」
と言われた。
僕は風呂上がりにパンツとデニムを履いていたが、デニムを脱いでから冷やしたトマトを食べた。
リコピンが体中を駆け巡り、夜中だというのに太陽にキスをしているようだった。
太陽とのキスは想像以上に熱く、唇も胸も焦がした。
冗談である。
日中は炎天下の中で身体を使って作業。
日没後はデスクワーク。
デスクワークというのは、ポスターとロゴの制作。
道具の少ない中で、折り紙とパステルを発見した。
これもなにかのヒントだ!
と都合の良い解釈をし、それらを使って作ってみることにした。
遅くまで作業を続ける者達で、夜食を食うことにした。
冷蔵庫には、裏の野村さんに頂いたキュウリ、ハヤマ荘の女将に頂いた野沢菜、
そして今日の昼に川田さんに頂いたトマトがある。
川田さんに
「トマトいただきます。冷やして風呂上がりに食います。」
と言うと
「あらだめよ!風呂上がりはダメ。食べても良いけどパンツ履いてから食べなさい」
と言われた。
僕は風呂上がりにパンツとデニムを履いていたが、デニムを脱いでから冷やしたトマトを食べた。
リコピンが体中を駆け巡り、夜中だというのに太陽にキスをしているようだった。
太陽とのキスは想像以上に熱く、唇も胸も焦がした。
冗談である。
お洒落に、サウナに使用されてたスノコを床下に使う
お洒落な銀河君
この日のABE君は
だしの素にキュウリをつけて食ってました。
0711with NOZAWANA
2012/07/10
7月10日 阿部
こんばんは阿部です。
ヤバいです。阿部家の制作をしているとどうしても自分で作業する事がメインになり、記録映像がおざなりになってしまいます。いや、おざなりというかここは撮らねばってタイミングで一歩出遅れたり、周りの人のアクションに気付けなかったりで悔しい事が増えてきました。気を付けよう。
銀河に指示を与えつつ!カメラは肌身離さず!周りに気を配りながら!家の施行も常にチェック!!!!!!!これが理想です。
7月8日の映像です。 http://youtu.be/Km0qt3wMgOM
ヤバいです。阿部家の制作をしているとどうしても自分で作業する事がメインになり、記録映像がおざなりになってしまいます。いや、おざなりというかここは撮らねばってタイミングで一歩出遅れたり、周りの人のアクションに気付けなかったりで悔しい事が増えてきました。気を付けよう。
銀河に指示を与えつつ!カメラは肌身離さず!周りに気を配りながら!家の施行も常にチェック!!!!!!!これが理想です。
7月8日の映像です。 http://youtu.be/Km0qt3wMgOM
7/10 シマ二日目 職業
今日はシマ家を建設する二日目だった。材料の墨だしをして、家を建てる場所を決めてそこに並べてみた。
駐車場に少し勾配があるので水平器を使ってレベルを合わせたり、結構大変だった。
地面の傾きの関係で、雨水溝をまたいで建てることになった。
自分は今、建築家であり、実際に施工する職人(土木・大工・左官etc)であり、住人6人の都市の計画者でもある。建築科の友人が前に、建築科は社会にでて自分のひいた図面が建てられるまでは「実際に具現化した作品」を作ることがないからフラストレーションが溜まる、みたいなことを言っていた。それを考えると今の僕たちの状況は幸せなことだと思う。
そして「職業」という概念について考え、だいぶ前に読んだ「パパラギ」という本のこと
を思い出した。その本の内容はこう。インディアンか何かの部族の酋長が一度西欧の文明に旅行して帰ってきた折に、自分の仲間に、西洋人がいかに愚かな生活をしているかを語るというものだ。
西洋には「職業」というものがある。靴屋は靴しか作らないし、大工は家しか作らないし、仕立屋は服しかつくらない。理解できない。私たちのように、必要なときに必要な物を、家なら家をみんなで協力して作ったほうが楽しいし、人間その方が健康的だ。
ざっくりだが、こんなことがその本に書いてあった。自分たちの今している生活は、後者のインディアン的な社会のありかたに近いと思う。
もちろん今こんな生活ができるのは、資本主義をとる日本という国のシステムの上で成り立っている「苗場福祉会」の方々のご協力(金銭的にも)があってのことなのだけれど。
だから自分たちがこういうことが出来るってことには、本当に感謝。9月まで自分がここでどういう「職業」に就いているか。それが問題だ。
七月十日
今日は阿部の家づくりの三日目でした。
個人的なことですが 昨日の夜多少夜更かしをしてしまいまして、かなり疲れの残った状態で一日をスタートしました。
今日は家の基盤がほとんど出来るところまで持っていきました。床材も張り終わりました。
屋根にかなりの斜度がついており、屋根をつける為の角材をつけるのが一苦労でした。
できあがった家は形自体はかなり立派なものになりましたが、現段階では
上に人が乗ってぐらぐら揺らすとかなり軋む状態なので、明日からバシバシ斜め材を
入れていかないといけないと思います。
阿部の思惑を理解しつつ、僕も多少意見をいいながら進めていったので進行が透明で気持ち良い家づくりです。
お昼のあとに多少昼寝を挟み、かなり体力を回復した状態で午後の作業に取りかかる事が出来ました。
明日はおそらく屋根がのります。
中 銀河
個人的なことですが 昨日の夜多少夜更かしをしてしまいまして、かなり疲れの残った状態で一日をスタートしました。
今日は家の基盤がほとんど出来るところまで持っていきました。床材も張り終わりました。
屋根にかなりの斜度がついており、屋根をつける為の角材をつけるのが一苦労でした。
できあがった家は形自体はかなり立派なものになりましたが、現段階では
上に人が乗ってぐらぐら揺らすとかなり軋む状態なので、明日からバシバシ斜め材を
入れていかないといけないと思います。
阿部の思惑を理解しつつ、僕も多少意見をいいながら進めていったので進行が透明で気持ち良い家づくりです。
お昼のあとに多少昼寝を挟み、かなり体力を回復した状態で午後の作業に取りかかる事が出来ました。
明日はおそらく屋根がのります。
中 銀河
7月10日 村上
むらかみです。
今日の午後、東京に戻ってきました。
六日町まで一平くんが迎えにきてくれました。
途中、僕の家につけるドアを村山興業さんの解体現場からもらって来ました。
午後の作業中、近所のこどもたちが遊びにきました。
こどもたちは家づくりに興味津々みたいで、何かと話しかけてきます。
そんなとき、島田君が子供たちに向かって
「全部完成してから遊びにきてくれないかな!邪魔だから。危ないし。」
と、怒りました。こどもたちは静かになって、帰っていきました。
この島田くんの行動は、えらいなあと思いました。こどもたちは突然走り出したりして、動きが予想できないので、たしかに危ないのです。たぶん、誰もが「危ないなあ」と感じていました。そんななか、島田君は自ら悪者になって、子供たちに怒りました。
僕は午後の間ずっと、屋根の穴を塞いでいました。
今回の家は、いつもよりもずっと時間がかかっています。。
制作期間が1ヶ月あって、しかもずっと作業しっぱなしというのは初めての経験です。製作期間が長いと、精神的にきつくなることもしばしばですが、みんな頑張っています。
誰も怪我もしてません。
だんだん、×日町が「まち」っぽくなってきました。全部の家が建ったら、けっこう面白い眺めになると思います。わくわくします。
むらかみ
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