これは、プロジェクト型の作品です。人口は60人と少しの山間部 莇平集落の廃校を「明後日新聞社」として、定期的な新聞の発行と、文化事業部と題した様々な文化活動を行うのがその内容です。
これを統括しているアーティスト日比野克彦は、大学で僕が所属する研究室の先生でもあります。
この活動はもう10年以上続いていて、最近はここに若手アーティスト向けのレジデンス施設も出来ています。今、芸大で同期の望月という友人が住み込みでスタッフをやっています。(一平がよく写真を撮っているやつです)
遊びに行って、チラシを交換させてもらいました。
以下写真をどうぞ。
レジデンス施設であり、今年新たに増えた作品でもある「想像する家」外壁はパネルマグネットで自由に装飾できる。
「想像する家」受付の望月。1Fの壁面はこれまでに発行された新聞で装飾されている。赤が効いているのは「×日町」のポスターとチラシ。
1Fの縁側から外を見るとこんな景色。良い家ですよ。
2Fの内装は一面ホワイトボードで、絵を描くことができる。
僕も床の間に描かせていただいた。
家の外にも作品が点在する。これは日比野さんの船。
この日一緒に行った一平のブログでも、明後日新聞社の紹介があります。そっちには、廃校をリノベーションした展示の写真も載っています。
夜は、銀河と長岡の花火を観に行きました。
これは本当にすごかったです。
純粋経験って感じでした。写真では1ミリも伝わらないので、撮ってません。
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