僕は一日銀河君の手伝いをしていました。
ちょっと×日町制作にあたる僕たちメンバーの雰囲気について書いてみたいと思います。
僕はこの×日町づくりに、浅草で体験したお祭りと似た雰囲気を感じてます。
上の記事にも書いてましたが、お祭りは"全体が全体としてぬるっと進んでいく感じ"。
今回の僕達には、実質リーダーがいません。作業工程を誰かが仕切っていくわけでもなく、全体の意思決定をするための"会議"というものがそっちゅうあるわけでもないです。どこに誰の家を作るというのも、最初に全部決まっていたわけでもありません。小山と村上が最初に場所を決めて、そのあとに島田と阿部が決めて、最後に橋本と銀河が決めました。
そしてそれぞれが、自分の家は今の場所がベストだと考えていると思います。
僕や、多分他のみんなも、×日町づくりにあたって意識していることは
・自分1人でできることを、あえて人に振ってみる
・掃除とか生活とかをあえて(なのか?)完璧にこなさないようにして他者の入る余地をつくっていく
・あまり先のことまで考えすぎないようにして予想外の出来事を積極的に引き起こしていこうとする
・基本的にぜんぶ受け入れる
みたいなことです。ここに書いていいのかわかりませんが書いてみました。
これは、浅草で参加したお祭で見た"みんなから慕われている人"の態度を見ていて思ったものと似ています。
大げさで、ちょっと恥ずかしい言い方ですが、いま×日町をつくっていて、6人と、それに積極的に関わってくれている人達ひとりひとりは、なんというか"輝いている"と思います。
それぞれが、何かにしばられつつ、自由になりつつ、1人の人であろうとしている。
さて、銀河くんの家はお昼の時点でここまでできました。
屋根の上に登れます。気持ちよい!
ほらー気持ちよさそうでしょ
銀河君は、トラックの運転が板についてきました!かっこいいです。
僕は軽トラックに乗っていると、奈良県で出会った庭師のおっちゃんを思い出して、たばこのECHOを吸いたくなります。
夜。まどをつけるところまで行きました!
作業終了後。共用スペースをみんなで掃除しました。
一人残らず掃除に参加していました。
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