2012/07/26

七月二十六日

今日の僕が配ったビラの量は凄かったです。
それはもう到底予想できた量ではないと思います。
ものすごい枚数を一けん一けんのお宅に素手で持って参りました。
昨日は片手でつかめるくらいの紙の厚さでしたが
今日はかろうじて両手を使わなくてはならないくらいの量のビラでした。
そしてそれを今日だけで全て配りました。
多分、正直社会人で営業でお宅訪問でまわっている方々の平均より、
ひょっとしたら
多くお宅を訪問したかもしれません。

僕は東京でも
ビラを配る機会が多々あります。
それは僕がバンドマンだからです。
自分たちで企画するライブがある時は決まって
チラシをライブハウスまで持っていって撒きにいきます。
企画の時なんかは、はりきって千枚以上のチラシを刷って
手分けして配りまくります。
僕はそんなわけで知らない人にイベントの主旨を説明しながら
チラシを配る作業は慣れているんですが、
前回の建前の際のビラ配りの時に僕は衝撃を受けました。


なんと

僕が配ったビラの枚数は50枚
(ビラを一けん一けんまわってくばった。)
50枚だったです。


しかし

建前に来てくださった方の数なんと100人くらい!


ホームの方々も見に来てくださってましたし、従業員の方々もいらしたんですが、


配った枚数50枚に対して来場者の数100名とは。

どういうことだと。

どういうことなんだ。

わからない。

どういうことなんだ。

東京で僕が50枚のチラシを配ったら

どれくらいの人が見に来てくれるだろう。

一けん一けんまわったとて

いやー。

本当に凄い事ですよ。

ホームのお客さん方(住人の方々)
に対してチラシを配っておいて頂いたこともあり、
多分ホームの方々のご家族等にも浸透していたのでしょうが。

僕の衝撃は本物ですよ。

だって僕が配ったビラは50枚ぽっちですからね。

それに対してあんなに人が来るとは誰が思いましょう。

まほろばの里周辺の地区の方々のつながりの強さに驚きました。


こんなに色んな方がチラシを気にかけてくれていると思うと
家をまわる時の士気も高まります。


どうか

十日町よ

このような

つながりの強い町であってくれ

いつまでも

いついつまでも

そして

ぼくは

明日は

ビラを配らない。

別の用事があるから

中 銀河





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